その他

リコー 商社機能見直しか? 利ざやを得る物販の新体制を視野に

2010/01/21 21:10

週刊BCN 2010年01月18日vol.1317掲載

 リコー(近藤史朗社長)は、プリンタ関連のサービス販売を強化する一方で、プリンタ以外のIT製品を調達して利ざやを得る体制の構築を視野に入れている。近藤社長は週刊BCNの取材に、「『サービス・サプライヤ』としてハードウェアやソフトウェアの売り買いから利ざやを得たい」と、同社にある商社的な機能の見直しを示唆。これまでも、他社メーカーからIT製品を仕入れ、直系販社などで物販をしてきた。だが、利幅が少ないために体制を見直し、収益のかさ上げを狙う考えのようだ。

続きは「週刊BCN+会員」のみ
ご覧になれます。

(登録無料:所要時間1分程度)

新規会員登録はこちら(登録無料)

会員特典

詳しく見る
  1. 注目のキーパーソンへのインタビューや市場を深掘りした解説・特集など毎週更新される会員限定記事が読み放題!
  2. メールマガジンを毎日配信(土日祝をのぞく)
  3. イベント・セミナー情報の告知が可能(登録および更新)
    SIerをはじめ、ITベンダーが読者の多くを占める「週刊BCN+」が集客をサポートします。
  4. 企業向けIT製品の導入事例情報の詳細PDFデータを何件でもダウンロードし放題!
  • 1

関連記事

リコーとノベル、プライベートクラウドに備え協業、仮想化支援で展開

OSKとリコー、販売関連文書の登録業務を効率化するソリューション

リコー マトリックス体制を確立 SI新会社設立で再編一段落