大手ネットワーク機器メーカーのシスコシステムズ(平井康文社長)は、2010年10月に開始した、従業員数5~99人の企業をターゲットとする「スモールビジネス」の事業展開に拍車をかける。「スモールビジネス」は、伸び率は大きいものの、売り上げの規模がまだ小さく、販売代理店ではシスコがスモール企業に適した製品を扱っているという認識が薄いとみたシスコシステムズ。8月から始まる新年度に、営業体制を改革するほか、2次店の新規開拓と販売支援を加速化する。スモール企業への展開に加え、もともとパイプを太くしている大手企業の支社・支店への導入を狙い、シェアを拡大していく方針だ。(ゼンフ ミシャ)