「あなたの走りが1人の若者を救います!」──。うつ病やひきこもりなどに陥っている人たちの就労を支援する特定非営利活動法人(NPO)のFDA(Future Dream Achievement、渡邉幸義理事長=アイエスエフネット社長)は、10月2日、神奈川県川崎市にある古市場陸上競技場多摩川マラソンコースを舞台に「第2回NIPPON IT チャリティ駅伝」を開催する。チームの各ランナー1人当たり3000円の参加費がFDAに寄付されるほか、今回は半分の額を東日本大震災の被災地へ義援金として寄付する。昨年の第1回目以降、FDAは同駅伝の寄付金などを使い、16人のひきこもりの人を就労支援し、このうち3人が就労するという成果をあげている。(取材・文/谷畑良胤)