コピー・プリンタメーカーが加盟するビジネス機械・情報システム産業協会(JBMIA、山本忠人会長=富士ゼロックス社長)は、このほど異なるメーカーのオフィス機器間の接続やデータ交換を可能にする標準仕様「BMLinkS」開発の取り組みで、初めて、非会員のシステムインテグレータ(SIer)に対して開発キット(SDK)の提供を開始した。「BMLinkS」の開発は1998年から継続的に行い、これまでに共通ドライバなどを公開してきた。JBMIAの加盟メーカー各社の「BMLinkS」対応機種は増えたが、この標準をもとに周辺ソフトを開発するSIerはまだ少ない。今回のSDK提供が波及の“起爆剤”になるかどうかが注目点だ。(取材・文/谷畑良胤:本紙編集長)