日本ヒューレット・パッカード(日本HP、小出伸一社長)とデル(郡信一郎社長)は、急ピッチでソフトウェア事業の拡大に取り組んでいる。年々、売上規模が減少しているパソコン事業からのシフト転換を急ぎ、収益性の高いソフトウェアを柱とするソリューション提案の強化を目指す。しかし、パソコン事業の落ち込みが想定以上に大きく、直近では、まだ規模の小さいソフトウェア事業で売上減を補うことができていない。一方、クラウドやビッグデータがソフトウェアの新たな需要を生む。そんな状況下、日本HPとデルはソフトウェア事業の体制づくりを進め、必死に市場開拓に動いている。