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<中国のR&D地区を歩く>♯4 上海市 楊浦区 政府の厚い支援が魅力の楊浦科技園区R&D・営業の本拠地としての利用が盛ん

2013/10/03 21:03

週刊BCN 2013年09月30日vol.1499掲載

 中国最大の商業都市・上海には、知られざる顔がある。日系ITベンダーがほとんど進出していない技術開発区、楊浦科技園区がそれだ。楊浦区は上海市旧来の中心城区で、ビジネス、生活、交通の面で利便性が高く、上海市区のなかでも最大の面積・人口を誇る。楊浦科技園区は、人件費を抑えるためのオフショア開発というよりも、中国での本拠の位置づけで、R&D(研究・開発)や販売拠点として活用する企業が大部分を占めている。現地取材をもとに、その特色を探る。(取材・文/真鍋武)

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