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<中国のIT地方都市を歩く>#1 山東省 済南市 中国最大のソフトパークを武器にソフト開発会社を積極誘致

2012/06/28 21:06

週刊BCN 2012年06月25日vol.1437掲載

 北京から高速鉄道に乗って約1時間半、そこには中国最大のソフトウェアパークを建設した都市がある。山東省の済南市だ。市政府はソフト開発業の育成に積極的で、日本のIT企業の誘致にも関心が高く、さまざまな優遇措置を講じている。上海や北京といった沿岸部の大都市に比べて人件費が安く、しかも優秀な人材を採用しやすい。武漢や西安、重慶という内陸都市よりも都市化が進み、有力都市への交通の便も良好。日本での知名度は乏しいが、済南にはソフト開発業を営むのに適した環境が整っている。その特色を、現地取材をもとに解説する。

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外部リンク

斉魯ソフトウェアパーク=http://sairo-it.com/

NEC軟件(済南)=http://www.necsoft.com.cn/jp/index.html