大手システムインテグレータ(SIer)の日本ユニシス(黒川茂社長)は、2015年4月に開始する次期中期経営計画を打ち出し、「単なる人月サービスからの脱却」(黒川社長)に取り組む。コア事業であるICT(情報通信技術)インフラ領域においては、「Amazon Web Services(AWS)」など他社のクラウドサービスの構築を含め、本格的なクラウド対応に動く。新規サービスの領域では、筆頭株主の大日本印刷(DNP)と連携したデジタルマーケティングの事業展開に力を注ぎ、売り上げを現在の100億円強から300億円規模に伸ばす目標を掲げている。次期中期経営計画の最終年度である2017年度(18年3月期)には、売上高3200億円を目指す。14年度の売上高は2850億円の見込みだ。