【上海発】業績不振を受けて、清算することが決まった日立製作所(日立、東原敏昭社長兼COO)の中国SI子会社、日立(中国)信息系統(HISS)。同社は赤字経営だったことは確かだが、実は清算には前向きな狙いがあった。それは、主要事業だった統合システム運用管理ソフトウェア「Job Management Partner 1(JP1)」などのソフトウェア事業を、ハードウェア事業を得意とする日立数据系統(中国)(HDS中国)に継承することだ。これによって、ハードとソフトの一体型提案や、現地の非日系企業向けビジネスを加速していく。