SIerがAI(人工知能)を活用したシステム開発を意識し始めている。背景には、日本IBMがコグニティブ・テクノロジーの「IBM Watson(ワトソン)」の日本語版の提供開始が挙げられる。WatsonはSaaS型での提供となるため、扱いやすいことから、多くのSIerから注目されている。一方、日本の大手コンピュータメーカーもAIには古くから取り組んでいるが、エコシステム形成は進んでいない。自社ソリューションの一部というケースが多いためだが、今後はSIerとの連携も求められることになりそうだ。(安藤章司)