オープンソースのデータプラットフォームを手掛けるホートンワークスジャパンは10月16日、国内での年次イベント「DataWorks Summit Tokyo 2018」を開催した。米ホートンワークスは今月始め、同業で競合でもある米クラウデラと来年第1四半期中に合併し、両社のデータ管理機能や機械学習技術を統合することを発表している。日本法人の廣川裕司社長は、合併の決定以降、「エッジからAIまで」というキーワードを度々口にしていると述べ、エンド・ツー・エンドで統合されたデータ基盤の提供を通じ、企業や業界の壁を越えたデータ活用を加速していく考えを示した。