その他

SCSK ERP「ProActive」を16年ぶりに刷新 代理店経由の販売にも注力

2021/06/24 16:40

週刊BCN 2021年06月28日vol.1880掲載

 SCSKは、自社開発のERP「ProActive(プロアクティブ)」の新シリーズとして、クラウドERP「ProActive C4」を11月1日から提供する。2005年に「ProActive E2」をリリースして以来、16年ぶりの刷新となる。市場では、各ITベンダーがERPのクラウド化を進めており、これまでにない競合関係も生まれているが、長年にわたって培った国産ERPとしての特徴に加え、プラットフォームとしての強みも訴求しながら導入の拡大を狙う。(齋藤秀平)

 同社は1993年にProActiveの提供を開始。05年に「ProActive E2」、18年にProActive E2のSaaS版に当たる「ProActive for SaaS」を市場に投入し、これまでの28年間で6200社、280の企業グループに導入してきた。

 刷新の検討を開始したのは数年前。同社ソリューション事業グループProActive事業本部ビジネス推進部の五月女雅一・部長は「単なるERPの新製品ではなく『さまざなサービスを提供するプラットフォームに』という視点を重要視した」と説明する。
 
五月女雅一 部長

 人事給与と会計の業務に対応し、順次モジュールをリリースする予定で、他社のサービスとつなぐことによる価値の提供も図る。技術的な進化点では、「古き良きオフコンの流れをくんでいた」(五月女部長)というE2のアーキテクチャーを変更。さらに、フロント部分をCurlによるリッチクライアントからHTML5に切り替え、データベースの管理システムにオープンソースのMySQLを採用し、E2に比べて連携のしやすさを向上させた。

続きは「週刊BCN+会員」のみ
ご覧になれます。

(登録無料:所要時間1分程度)

新規会員登録はこちら(登録無料)

会員特典

詳しく見る
  1. 注目のキーパーソンへのインタビューや市場を深掘りした解説・特集など毎週更新される会員限定記事が読み放題!
  2. メールマガジンを毎日配信(土日祝をのぞく)
  3. イベント・セミナー情報の告知が可能(登録および更新)
    SIerをはじめ、ITベンダーが読者の多くを占める「週刊BCN+」が集客をサポートします。
  4. 企業向けIT製品の導入事例情報の詳細PDFデータを何件でもダウンロードし放題!
  5. 企業向けIT製品の導入事例情報の掲載が可能(登録および更新)自社の導入事例を無料でPRできます。
  6. ※会員登録フォーム内、「ITベンダー登録」欄での申請が必要です。
  • 1

関連記事

SCSK、マイクロアドと資本・業務提携

SCSKとMinoriソリューションズ、ERP/RPA連携の生産性向上ソリューション

SCSKの不祥事 熟練エンジニアがなぜ 総額2億円の不正出金、監視網をくぐり抜ける

外部リンク

SCSK=https://www.scsk.jp/

おすすめ記事