パシフィックビジネスコンサルティング(PBC)は12月10日、中小企業向けの「Microsoft Dynamics 365」簡易導入サービス「Quick Start Service(QSS)」を発売した。CRM、ERPそれぞれでサービスを用意した。オプションとして、Power Platformのトレーニングなども設定し、内製化のための人材育成も並行して行うことで、中小企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を包括的に支援する。初年度にCRM、ERP合わせて120件の販売を目指す。
 
吉島良平 取締役

 CRMは「QSS for Sales Pro」、ERPは「QSS for ERP Pro」の名称で展開する。Sales ProはCRMのSFA領域、ERP Proは販売や購買、財務領域など、基本機能の利用にフォーカスすることで、必要最小限のセットアップによる短期間・低コストでの導入・運用開始を実現した。PBC取締役の吉島良平・事業戦略部部長は「第1段階はコアな部分で導入し、時間のかかるマスター作成などは第2段階で、内製化を促進しながら取り組んでいくべきだ」と語る。