SBIビジネス・ソリューションズの請求書発行サービス「請求QUICK」のユーザー数が拡大している。数字は非公開だが、同社主力の経費精算SaaS「経費Bank」シリーズの累計ユーザー数を追い抜く勢いだという。請求QUICKは今年3月にスタートした中小企業向けの新サービスで、請求書の発行枚数で月50枚まで無料で使えるとともに、請求書買い取りサービスやクレジット支払いに対応するなどの付加価値がビジネスを後押ししている。
 
夏川雅貴 社長

 請求書作成・発行のSaaSサービスを巡っては、「業界最後発での参入となるため、既存サービスが実装している機能はすべて盛り込んだ」(夏川雅貴社長)ほか、金融サービスグループであるSBIグループの強みを生かす付加サービスの拡充に力を入れた。例えば、銀行に入金があったかどうかAPI接続で参照し、入金消込を自動で行う機能を実装するとともに、業界最安値の手数料でクレジットカードでの支払いへに対応。請求書の買い取りサービスも利用できるようにした。