国内PC市場が右肩上がりで推移している。推進役となっているのは法人向けPCだ。働き方改革やデジタルトランスフォーメーションの流れに加えて、2020年1月の「Windows 7」の延長サポート終了を見据えた買い替え需要の顕在化が需要を後押ししている。個人向けPCはマイナス成長を続けているものの、ゲーミングPCの販売拡大や、19年10月に予定されている消費増税前の駆け込み需要が想定されることから、今後は販売に弾みがつきそうだ。とはいえ、20年以降の動向については、需要低迷を懸念する声もある。国内PC市場の「いま」と「未来」と追った。(取材・文/大河原克行)