急速な少子高齢化で、地域の医療・介護の維持が大きな社会問題となる中、ITを駆使した効率化や高齢者を支える新しい仕組みづくりが求められている。福岡県で高齢者医療・介護に力を入れている芙蓉グループは、高齢者の体温や脈拍、血圧などのバイタル情報をもとに、症状の悪化予兆を検知するソフトウェア「安診ネット」を独自に開発。グループの病院、介護施設で実際に活用して、業務効率を高めたり、医療・介護の連携によって高齢者を支える仕組みづくりで成果を上げている。(取材・文/安藤章司)