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ディペンダビリティを切り口に

IPA ソフトウェア・エンジニアリング・センター(SEC) 所長 松田晃一

取材・文/安藤章司 撮影/大星直輝

2009/03/30 19:37

松田 晃一

週刊BCN 2009年03月30日vol.1278掲載

 情報処理推進機構(IPA)ソフトウェア・エンジニアリング・センター(SEC)は、国内情報サービス産業の競争力を阻害する高コスト体質にメスを入れる。ソフトウェアの用途に合った品質をコントロールすることで、オーバークォリティ(過剰品質)に基因するコスト増を抑制。ITシステムへの信頼度を示す“ディペンダビリティ”を切り口とし、これにソフトウェアエンジニアリングの手法を用いてコストの適正化を図ろうというものだ。ITシステムの信頼性やベンダーの収益力を大きく左右する重要領域である。今年1月にSEC長に就任した松田晃一所長に話を聞いた。 安藤章司●取材/文  大星直輝●写真

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外部リンク

情報処理推進機構(IPA)=http://www.ipa.go.jp/