中堅SIerのワイ・ディ・シー(YDC)の社長に、今年6月、日本オラクル副社長だった東裕二氏が就任した。東社長は「なるべくつくらないモデルを探求する」と、“技術集団”であるYDCの過去の資産を棚卸しし、受託開発型ベンダーからサービスベンダーへと転換を図る方針だ。小回りのきく企業規模の強みを生かし、革新を起こそうとしている。 谷畑良胤(本紙編集長)●取材/文 大星直輝●写真