三菱総研DCSは、協業によるバリューチェーンの創出に力を注ぐ。日本IBMのクラウド技術の採用やユニ・チャーム系のシェアードサービス会社への出資を相次いで発表。親会社の三菱総合研究所や三菱UFJフィナンシャル・グループなどグループ系の4社連携のみならず、ユーザー企業やITベンダーとの協業も加速させる。また、三菱総研が昨秋、株式上場を果たすなどフォローの風も吹く。受注環境は依然として厳しいものの、今期(2010年9月期)の「増収増益に向けた手応え」を感じている。木村高志社長に話を聞いた。