<“KEY PERSON”の愛用品>ベルトはTPOで 「Apple Watch」が発売になり、すぐ飛びついて購入した。「とにかく新しいモノが好き」と、新基軸のIT製品は、自分で購入して使ってみなければ気がすまない。ベルトは順次増やした。TPOに合わせて付け替えている。

眼光紙背 ~取材を終えて~
キューアンドエーが「横河キューアンドエー」の看板を掲げていた頃、同社の東京・渋谷本社によくお邪魔した。時は「ITバブル」が弾けた頃で、当時の金川裕一社長から質問攻めにあったのを記憶している。一度訪問すれば、2時間はあたりまえ。いろんな人に聞き、先行きを判断していたのだろう。
スピード感が備わっている。決断から実行、迅速に収益に結びつける。IT業界内の人脈も広い。金川社長と話していると、とにかく多くの人やメディアから情報を吸収する。そして、嗅ぎ分ける力が長けている印象がある。
当人はキューアンドエーで会長になり、後継者もできたため、「サラリーマン人生を終える」つもりだったという。横河電機時代に自身でも企画した会社(横河レンタ・リース)が来年で30年を迎える。その節目に社長として陣頭指揮を執る。不思議な巡り合わせを意気に感じ、同社を変革することに死力を振り絞る覚悟だ。(吾)
プロフィール
金川 裕一
金川裕一(かながわ ゆういち)
1959年6月生まれの56歳。82年、早稲田大学教育学部を卒業。同年、横河電機製作所(現・横河電機)に入社。96年には、同社の社内ベンチャー制度で横河マルチメディア(現・キューアンドエー)を設立し、代表取締役社長に就任。20年間でIT関連のサービスサポート会社として年商約200億円の規模に成長させた。2016年4月から現職。著書には「失敗から学んだあくなき挑戦の20年 幸働力経営のススメ2」などがある。
会社紹介
1987年設立。電子計測器・IT機器の大手レンタル会社・事業リース会社。93年には横河ヒューレット・パッカードとオーソライズド・リセラ契約を締結し、コンピュータ周辺機器の販売を開始。日本ヒューレット・パッカードとは、兄弟関係にあるパートナー企業。2002年には、リース事業を分社化(ワイ・エフ・リーシング)。10年からは、同社独自ソリューションとして統合化・仮想化ソリューション「FlexOperations」、13年にデータレスPCソリューション「Flex Work Place」の構築・販売・保守サポートを開始した。