富士通の構造改革は、順調に進んでいるようにみえる。PC事業における中国レノボ・グループとの協業交渉は、発表から1年以上を経て、2017年11月にようやく決着をみた。富士通グループ単独で採算がとれない事業は連結対象から外すかたちも含めて分散を進め、とにかくSIに重点を絞って高収益体質への転換を進めている。だが、富士通は巨大なSIerとして生きていければ、それでいいのか。田中達也社長に、あらためて疑問を投げかけてみた。