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データ連携ビジネスには追い風が吹いている

データ・アプリケーション 代表取締役社長執行役員

安原武志

取材・文/安藤章司 撮影/松嶋優子

2020/07/03 09:00

安原武志

週刊BCN 2020年06月29日vol.1831掲載

 NTTの固定電話網がIP網に移行するタイムリミットが迫っている。IP網移行に伴うEDIの刷新はデータ・アプリケーション(DAL)にとって大きなビジネスチャンス。企業のデータ連携のビジネス領域をさらに大きくしていくために、企業間の受発注業務に特化した従来型のEDI(電子データ交換)に加えて、企業全体のデータの流れを一元的に可視化、管理する需要を積極的に取り込んでいく。コロナ・ショックで業務のデジタル化、分散ワークが進展することは、データ連携の需要増につながるとの期待もある。4月1日付でトップに就任した安原武志社長に話を聞いた。

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外部リンク

データ・アプリケーション=http://www.dal.co.jp/