ブラザー工業は、電子文具の主力製品であるラベルライター「ピータッチ(P-touch)シリーズ」の新製品として「P-touch 18R/18N」を開発、2月1日から発売するが、これを機にオフィス向け市場に本格参入する意向を表明した。

 ラベルライターは、CDやDVDのケース、紙ファイルの背表紙などのラベルを打ち出すことができる製品。これまでオフィス向けではカシオ計算機、キングジムなどが高いシェアを持っている。

「当社は家庭向けピータッチでは高いシェアを持っているが、オフィス向けはOEM供給していたことなどもあり、出遅れていた。市場自体は、成長期は終わっているが、当社の本格参入で活性化させることができると考えている」(神谷純・ブラザー販売常務)としている。