ソニックウォール(内山高夫カントリーダイレクタ)は、年間2000万円以上のソニックウォール製品購入などが認定条件であるパートナー「ゴールドパートナー」を、現在の7社から10社以上に増やす。

 これまで一部の主要都市に限って提供してきた24時間365日の保守サポートサービスを、6月から全国に拡大。パートナーが顧客に販売後、保守サポートに手間がかからない体制を全国規模で整備した。サポート体制の充実により、パートナーの開拓が進むと判断し、積極的にパートナーの拡充を進める。

 パートナー開拓施策として、8月から4か月連続で月1回、ITベンダーとエンドユーザーを対象とした無料の技術セミナーを開催する。同社の主力製品である小規模事業所向けセキュリティアプライアンスの特徴や機能の説明だけでなく、「インテグレーションするために必要なスキルや運用方法、トラブル解決方法など、導入・運用のための具体的な内容を盛り込む」(内山カントリーダイレクタ)方針。

 今回増やす計画の「ゴールドパートナー」は、ソニックウォールが4つに区分しているパートナープログラムのなかで、1次代理店の次に位置するパートナー。年間2000万円以上ソニックウォール製品を購入することやビジネスプランの提出などの認定条件があるが、技術サポートの窓口を確保できたり、ベータ版のテストに参加できるなどのメリットがある。現在のゴールドパートナーは、大塚商会や日本電気システム建設、富士通ビジネスシステム(FJB)など7社。

 内山カントリーダイレクタは、中小企業のセキュリティ対策について、「今年1-6月はセキュリティポリシーの設定作業に追われ、実際に製品の導入が進んできたのは7月から」と話しており、中小企業のセキュリティ投資が今年後半から活発化していくと予測している。