富士通(黒川博昭社長)はオンデマンドサービスを強化する。第1弾として3次元CADアプリケーションをデータセンター経由で提供する「CADオンデマンドサービス」を2月2日から始めた。今後3年間で納入企業数100社、受注額100億円を目指す。財務会計や人事給与など業務アプリケーションも順次オンデマンドに対応させる予定。

 3次元CADソフトは高度な計算処理や大容量のデータ保管機能が求められるため、通常よりも高価なサーバーやワークステーションが重視される。まずはこの部分をオンデマンド化することで「初期投資の大幅な軽減が図れる」(石田一雄・経営執行役サービスプロダクトビジネスグループアウトソーシング事業本部長)メリットを打ち出していく。