ソフト開発のハンモック(若山正美代表取締役)は、PC管理ソフト「Asset View HYPER(アセット ビュー ハイパー)」の新バージョン「同 GOLD」を開発、11月に販売を開始する。来年3月末までに500社に納入、30万ライセンスの販売を見込んでいる。

 新製品は、6つのソフトウェアで構成する。そのうち4製品はハイパーシリーズのバージョンアップで、2製品がGOLDシリーズからラインナップに加えた新製品となる。新ラインアップは、クライアントPCのなかにある個人情報や機密情報を探す個人情報探索ソフトと、GOLDシリーズの各製品で生成した情報のレポートソフト。

 2製品が加わったことにより、GOLDシリーズすべてを導入すれば、クライアントPCの個人・機密情報の探索から、操作ログ収集、データへのアクセス制御、アプリケーションのインストール状況などのIT資産管理、ファイルおよびソフトウェアの自動配布・インストール、利用状況レポートが行えるようにした。

 各製品は単体で販売、価格は1つのソフトウェアで1クライアント2500円から。レポートソフトについては他のソフトを購入すれば無償で提供する。

 販路はこれまでと同様で、代理店を通じた100%間接販売。現在約30社の代理店を通じて販売しており、「販売チャネルの再編や拡充は予定していない」という。ただ、地方のユーザー開拓には注力し、地場SIerとの代理店契約に積極的に動く方針だ。

 アセット ビュー ハイパーは、調査会社の富士キメラ総研が調べによると、IT資産管理ツールでトップシェアを占める。2000年に販売開始し累計約135万ライセンスを出荷した。