業務ソフト開発のオービックビジネスコンサルタント(OBC、和田成史社長)は今年3月に「デヴパートナー・スタジオ」を導入した。コンピューティング環境の変化に対応ができるよう、次期製品のソースコードの解析や処理速度の測定など幅広い品質管理に活用している。

 現在、従来のクライアント・サーバー型のプログラミング言語をウェブへの対応も容易な「C#」系に切り替えている。これにより「より多くのデータをより迅速に処理できる」(中山茂・常務取締役開発本部長)ことが期待されており、メモリ制御など細部に至るまで徹底的に品質を追求する。

 また、問題箇所の迅速な割り出しでは“可視化”機能が役立っている。「これまで3日かかっていたようなソースコードの解析が半日で終わることもあった」(原本剛・開発本部課長)と開発効率の向上にも有用だと評価している。