エムオーテックス(MOTEX、高木哲男社長)は、メール管理・セキュリティソフト「LanScope Guard2」の製品優位性を説明した販促本「LanScope Guard2 テクニカル・ノート」を製作、顧客と代理店への配布を開始した。初回製作部数は5000部。「Guard2」のメリットや操作方法などを記述した内容で、顧客や代理店への理解を深め、拡販に結びつける。

 テクニカル・ノートを製作したのは、今年2月に配布した「LanScope Cat5」の「不正PC検知機能テクニカル・ノート」に続く第二弾。配布したことで、顧客や代理店の理解が深まり拡販につながったという。「Guard2」でもこの施策を横展開する。

 テクニカル・ノートは、A4サイズの全75ページ建てで、製品コンセプトや優位性、導入・設定方法、運用方法などをイラストや設定画面などを使って説明している。

 「Guard2」は、昨年3月に販売を開始した。今年4月にはSMTP環境でも利用できるようにバージョンアップし、中小企業のニーズにも応えられるようにした。管理のしやすさや、メールをフィルタリングする独特のコンセプトで他社との差別化を図っている。ただ、「他社製ソフトとの違いを含め製品の優位性がまだ浸透していない」(神戸仁・取締役)と判断。販促本の制作に至った。

 MOTEXはこのほか、主力製品の「LanScpeCat」の新版「同6」を「年内にリリースする予定」(神戸取締役)。「日本版SOX法」で求められる内部統制の仕組み構築を支援する機能を盛り込む。「Guard2」の拡販や「Cat6」の投入、マネジメントウェア「Eco」の携帯電話対応などで今年度(2008年5月期)は売上高50億円を見込む。