東芝ITサービス(石橋英次社長)は9月4日、遠隔地からユーザー企業の情報システムを運用・管理するサービス「リモートマネジメントサービス」に、価格を抑えた新メニューとして「リモートオペレーションサービス」と「リモート監視サービス」を追加、10月1日に発売すると発表した。

 「リモートオペレーションサービス」は、サーバーやネットワーク機器などを遠隔地から操作・運用するサービス。専用のネットワークにリモート制御装置を設置し、サーバーやネットワーク機器の操作を実行する。電源やBIOS操作など、従来設置場所でなければ不可能だった作業をリモートで可能にした。価格は個別見積もりだが、サーバー5台、ネットワーク機器3台の場合の参考価格は税別で月額54万円から。

 一方、「リモート監視サービス」は、サーバーやネットワーク機器などの遠隔監視サービス。東芝ITサービスのリモート運用センターから対象機器を24時間365日体制で監視する。万一、障害が発生した場合は、電話とメールでユーザー企業に通知。要望によって、障害復旧まで手がける。

 サービスメニューは2種類で、対象機器の稼働監視と定期報告を行う「ベーシックサービス」と、監視と定期報告に加えログとサービス状態・システムリソース監視機能を加えた「アドバンスサービス」。税別価格は、「ベーシックサービス」が月額4000円から、「アドバンスサービス」が月額5900円から。

 東芝ITサービスでは、新サービス開始に伴い07年7月に神奈川県川崎市に設置するデータセンターに専任技術者を30人配置。サービス提供体制を整えていた。