NTTコムウェア(今井郁次社長)は9月5日、指紋認証入退室管理システム「e-UBF Lock Ver3.0」を発売した。同時に「e-UBF Lock Ver3.0」を組み入れたパッケージ製品「e-UBF Lock Smart Kit」の販売も開始した。

 「e-UBF Lock」は企業の玄関や各部屋の出入口に設置し、生体認証で入退室管理が行えるシステム。同製品を使用することでセキュリティが向上し、確実な本人認証による入退室管理で事故を防ぐ。構成は指紋認証リーダー「DS-10」と、入退室管理サーバー「e-UBF Lock Server」。

 従来のバージョンに比べ、データベースを効率化することでパフォーマンスをアップし、システム管理者による入退室のログ情報の参照効率を向上させた。また、入退室のログ情報を外部データベースに出力でき、大容量のデータを管理できる。

 一方、「e-UBF Lock Smart Kit」は、入退室認証に最小限必要な一式をパッケージ化したもので、新規に指紋認証入退室管理システムの導入を検討している企業向けの製品。指紋管理サーバー「e-UBF Sever」や入退室管理サーバー「e-UBF Lock Server」などのソフトウェア一式と、ドアに取り付ける指紋認証リーダー「DS-10」、パソコン用の指紋認証ユニット「e-UBF Unit」をセットにし、初期導入費を抑えた。すでに「e-UBF Lock」を導入している企業が「DS-10」を加えるための追加キットも提供する。

 価格は「e-UBF Lock Server」が1ライセンス当たり10万2900円から、「e-UBF Lock Smart Kit」が65万1000円、追加キットは48万3000円。