スカイコム(荒武捷二社長)は、セールスフォース・ドットコムが提供するオンデマンド・プラットフォームを利用したPDF高速作成サービス「NinjaPDF for AppExchange(NinjaPDF)」の提供を9月7日から開始した。

 ライセンスやバージョンアップなどの管理負荷がなく、利用目的の変化や利用者数の増減に対して柔軟に導入できるSaaS(Software as a Service)方式によるオンデマンド高速PDF変換サービス。「NinjaPDF」は、米国版「AppExchange」への日本からの参入第1号で、PDF作成パフォーマンスの高さに加えて、ユーザビリティの面でもセールスフォース・ドットコムから高く評価されたという。

 一般的なPDF作成ツールに比べて2-20倍以上の高速処理が可能なスカイコム開発の「SkyPDF」エンジンをベースに、企業ユーザーの利用頻度が高いセキュリティ設定機能を完備。パスワード保護による閲覧制限や印刷/コピー/注釈記入などの制限などもチェックボックスをチェックするだけで簡単に設定できる。ブラウザ経由で標準PDFファイルを安全に作成できるため、シンクライアントからも利用可能。

 また、「Salesforce」の顧客管理機能と連携しており、「NinjaPDF」のユーザーインターフェイスから「Documents」フォルダにダイレクトにアクセスでき、フォルダ内のファイルをPDF変換したり、変換したPDFファイルを同フォルダ内に保存したりすることもできる。PDFに変換可能な文書は、バージョン2000から2003までのWord、Excel、PowerPoint、Visio形式のファイルとテキストファイル、BMPやJPEG、GIFなどのイメージファイル。

 利用料金は1ユーザー当たり月額5米ドルの定額制。契約/解約はオンライン手続きで行える。なおスカイコムでは、サービス開始を記念し、11月5日までに登録すると、登録日から12月5日まで無料で利用できる「長期特別フリートライアル・キャンペーン」を実施する。通常のフリートライアル期間は30日間。