富士通ビー・エス・シー(富士通BSC、兼子孝夫社長)は9月12日、情報漏えい抑止ソフト「FENCE-G」の機能強化版「FENCE-G Premium」を9月25日に発売すると発表した。

 「FENCE-G」は、PCにあるデータ流出を未然に防ぐためのセキュリティソフト。ユーザーの役職や業務の内容にあわせて、データへのアクセス権限をユーザーごとに設定。情報漏えいを防止する。新版では、Windows Vistaに対応したほか、持ち出し可能なデータや転送先のデバイスの種類などを従来モデルよりさらに細かく設定できる。

 IrDA(赤外線)、Bluetooth、WiFiの無線アクセスのコントロールが可能になったほか、USBメモリなどの外部メディア・デバイスにデータを転送する際、データの種類によってデータ転送の許可設定を行えるようにした。

 また、転送先の外部メディアは、メーカーやシリアル番号などで転送許可設定でき、さらに細かい設定が可能。暗号化されたデバイスを外部へ持ち出した際のログを収集可能にし、どのように使用されたかを追跡できる機能も備えた。価格は1ライセンス6300円から。発売後1年間で10万ライセンスの販売を目指す。