日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は、HP Integrityサーバーの全ラインアップに最新のデュアルコアCPU「Itanium」を搭載した新製品7機種を発表した。「HP Integrity Superdome」「rx8640」「rx7640」「rx6600」「rx3600」「rx2660」は11月8日から販売を開始、「BL860c」は12月1日に発売する。

 インテルの最新のデュアルコア「Itanium」の9100番台を全HP Integrityサーバーに搭載。プロセッサに負荷がかかっている時は通常通りに動作し、負荷の低いときは消費電力を抑える「Demand Based Switching(DBS)」機能で省電力機能の強化した。既存のHP Integrityサーバーでは、プロセッサのみを交換すれば、最新のプロセッサへのアップグレードが可能。

 新たに消費電力をモニタリングし、集中管理するツール「HP Insight Power Manager」をHP Integrityサーバーでサポート。リモート管理「ツールIntegrated Lights-Out 2(iLO2)」とプロセッサの省電力機能「DBS」と連携、「モニタリング」とサーバーが使う電力を自動的に制御する「レギュレーション」という2つの機能を提供。無駄な電力消費を減らし、電力コストの削減を可能にする。

 ハイエンドサーバーにリモート管理ツール「iLO2」を搭載し、エントリーサーバーからハイエンドサーバーまで統一されたリモート管理機能を実現。統合システム管理ツールHP SIM(HP Systems Insight Manager)から実行でき、管理工数を削減できる。

 また低価格バンドル「製品HP Integrity Quick Value」シリーズも一新。サーバーにプロセッサ、メモリ、HDD、OSなどをバンドル、システム構成の手間を削減し特別価格で提供する。「rx2660 シングルコア搭載エントリーモデル(rx2660-1P1C-QV2)」のバンドル価格は52万5000円、「rx2660 デュアルコア搭載スタンダードモデル(rx2660-1P2C-QV2)」は84万円、「rx3600 最新チップセット搭載モデル(rx3600-1P2C-QV2)」は168万円。