日本SGI(和泉法夫社長)は12月21日、今年度(08年3月期)末で和泉社長が退任することに伴い、後任社長候補を選定する「リクルーティング・コミッティ」を設置したと発表した。

 「リクルーティング・コミッティ」は、後任社長候補を社内外から発掘して選定する組織。同コミッティで候補を決めた後推薦し、取締役会および株主総会を経て決定する。同コミッティは、日本SGI取締役で中部大学教授の鈴木正慶氏、NEC取締役執行役員専務の鹿島浩之助氏、日本SGI取締役と米Silicon GraphicsCEOを兼務するロバート・ボー・エワルド氏の3人で構成する。

 和泉社長は98年10月に社長就任。00年8月からは米Silicon Graphicsの上級副社長を兼務していた。ソニーやキヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)などと相次ぎ資本提携して財務基盤を強化したほか、独自のソリューションコンセプトを打ち出すなど、積極的な経営改革を進めてきた。