アットネットホーム(地平茂一社長)は1月18日、スターキャット・ケーブルネットワーク(スターキャット、加藤篤次社長)と緊急地震速報サービスの提供で合意したと発表した。

 今回の合意により、アットネットホームの親会社ジュピターテレコム(J:COM)が1月18日に開始したサービス「緊急地震速報」と同一のものを、J:COMグループ以外のケーブルテレビ事業者に初めて提供することになる。スターキャットでは、4月にサービスエリア全域で提供を開始する予定。

 J:COMが独自開発した「緊急地震速報サービス」は、ユーザー宅の受信端末で演算を行う端末演算方式を採用し、ユーザーの端末設置箇所に近い緯度経度・地盤増幅率での予測震度と猶予時間を算出できるのが特徴。

 受信端末には、「簡易告知放送」や「FMラジオ」機能を搭載し、将来的には行政などが発信する告知放送用端末や、災害発生時の地域の防災や生活情報等の受信機器として利用できる。さらに災害時には、受信端末を「FMラジオ」として持ち出して情報を受信することも可能で、二次災害、三次災害を防ぐ効果が期待できる。