日本SGI(和泉法夫社長)は2月12日、米インタラクティブ・スーパーコンピューティング(ISC)と国内総販売代理店契約を締結し、同社が開発・販売する対話型並列計算プラットフォームソフト「Star-P」を日本市場向けに発売したと発表した。年間利用ライセンス費用は、4ソケット(CPU)で156万5000円から。

 「Star-P」は、The MathWorksの「MATLAB」などの数値解析ツールを、ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)環境で動作可能にする大規模データの高速計算処理プラットフォーム。デスクトップコンピューティング環境では実現できない、精度の高いシミュレーションを高速に実行できる。

 これまで日本では、米SGIと米ISCとのOEM契約に基づき「SGI Altix」サーバーで提供してきたが、今回の契約締結で、日本SGIは独自にPCクラスタ用や各種サーバー向けに販売できるようになった。

 日本SGIは、画像および信号処理分野、ライフサイエンス、医療、分子工学、金融工学などの分野に「Star-P」とサポート・サービスも組み合わせて拡販する。