富士通ビー・エス・シー(富士通BSC、兼子孝夫社長)は、レガシーシステムからのマイグレーションやデータ変換を行うソフト「F*TRAN+(エフトラン プラス)」の新バージョンを2月27日に発売する。

 「F*TRAN+」は、汎用機やオフコンなどのレガシーシステムで生成したデータとPCのデータとを相互変換するためのオフライン型データコンバータ。新版では、より高速なファイル変換や、変換実行ごとのログファイルの出力を可能にしたほか、引用符処理を強化。項目内の引用符に対して削除・2連化・空白化を指定できるようにし、引用符くくりの仕様を、ExcelやAccessなどの仕様に合わせることで、それらのソフトとの親和性も高めた。

 価格は、サーバー向けの「F*TRAN+ V5.5 Server」が12万1800円、デスクトップ環境向けの「同 Desktop」が6万900円。「F*TRAN+ V5.5 Desktop」は、Windows Vista Enterprise/Businessをサポートする。同社では、発売後1年間で両製品合わせ1150本の販売を目指す。