メガソフト(井町良明社長)は3月11日、オフィスレイアウト専用ソフト「3DオフィスデザイナーPRO2」のレンダリング機能を強化する無償のアップデートプログラムを提供した。

 「3Dオフィスデザイナー」は、平面図上に家具や什器を置くだけで簡単にオフィスレイアウトが行え、ボタン一つで3D化できるプランニング&プレゼンテーションソフト。今回のアップデートでは、短時間で高品質の完成予想図を作成したいというニーズに対応。「3DオフィスデザイナーPRO2」とインターネットレンダリングソフト「Optimage(オプティマージュ)」との連係機能を提供する。

 標準的なオフィス空間の明るさを自動的に設定するため、ユーザーはメニューからレンダリングサービスを起動後、「明るさ」「コントラスト」の2つの設定を行うだけでレンダリングを開始できる。家具の質感やガラス面への映り込みなどが反映した、リアリティのあるオフィス空間の完成予想図を作成可能。

 「Optimage」は、映画製作などのCG制作環境でも使われている、独メンタルイメージズ社の「mental ray」をレンダリングエンジンに採用。サーバー上でレンダリングを行うため、ユーザーのPCに負荷がかからない。また、A4サイズの標準画質で1枚約60円、所要時間3-10分と低価格で迅速な出力が行える。

 アップデートの対象企業は、設計・デザイン事務所、オフィス家具・事務機器メーカー、販売会社など。必要な環境は「3DオフィスデザイナーPRO2 Ver2.09」以降と「Optimage」をインストールするPC。対応OSはWindows Vista、XP、2000。