GMOインターネット(熊谷正寿会長兼社長)は5月19日、インターネット広告のNIKKO(ニッコウ、橋口誠社長)に資本参加し、連結子会社化すると発表した。

 GMOインターネットでは、ネットメディア事業でSEM関連ビジネスとインターネット広告販売を戦略的に強化する目的で、今回ニッコウとの資本提携を決めた。ニッコウが5月23日に実施する第三者割当増資により発行する1600株をすべて引き受ける。また、ニッコウの株主でもある熊谷正寿会長兼社長が所有する全株式の800株を譲り受け、GMOインターネットが合計2400株を取得する。

 GMOインターネットは07年8月の金融事業撤退以降、インターネットの活用支援事業(ネットインフラ事業)および集客支援事業(ネットメディア事業)に経営資源をグループとして集中している最中。ネットメディア事業は好調で、約57万社の顧客基盤を生かしたインターネット広告の販売力強化に注力している。一方、ニッコウはインタラクティブマーケティング事業に強く、SEMコンサルティングサービスなどを展開する。