NEC(矢野薫社長)は5月下旬、PCサーバー「Express5800シリーズ」やシンクライアントなどの最新技術を紹介する展示・セミナーイベント「NEC Express5800 Tech Festa!08」を東京・秋葉原で開催した。

 昨年「クラサバ市場」と題して開催したイベントのリニューアル版で、今回は製品展示と担当者が製品・サービスの特徴を説明するセミナーで構成。2日間の開催でユーザーや販売パートナーの担当者などおよそ800人が来場した。製品展示では、「仮想化」「低消費電力」「ブレードサーバー」という旬のキーワードにつながる製品を中心に展示。メインコーナーでは、「仮想化コーナー」と題し、ブレードサーバー「SIGMABLADE」「ftサーバー」「iStorage E-1」を揃えた。このほか、低消費電力サーバーとPCの展示では、実機を用いて他社製品などと比較。消費電力値をそれぞれ計測して展示し、消費電力の少なさをアピールした。

 一方、セミナーは2日間合計で8セッションを用意。「Express5800シリーズ」の環境対策に向けた取り組みや最新サーバー向けOS「Windows Server 2008」の優位性、ブレードサーバーと仮想化ソフトを組み合わせたソリューション、宇宙事業などをテーマにしたセミナーを用意した。

 本永実・クライアント・サーバ販売推進本部グループマネージャーは、「仮想化やブレードに対する関心はやはり高い。セミナーでも仮想化関連のイベントは満員」と説明。また、「Windows Server 2008」について「セミナーも展示も感触は良好」と新サーバーOSのリリースで市場が活気づくことを期待している。