アイティフォー(須賀井孝夫社長)は、地方自治体向け電話催告システム「CARS(キャルス)」を9月1日に発売する。

 地方自治体の税徴収業務を支援するシステムで、自治体の担当者が電話で催告する際、データベース化した過去の電話交渉経緯を参照することで、電話がつながりやすい時間や電話先を表示。1クリックで電話をかけられる。「収納率のアップ」と「徴税事務の効率化」を図ることが可能という。また、特定健診の受診勧奨や住民向けアンケート実施機能なども搭載するので、徴収業務以外の市民サービスにも役立てることができる。

 アイティフォーのグループ会社であるシンクが開発した滞納整理システム「THINKTAX」とのデータ連携も可能。価格は一式で1500万円から。今後3年間で100システムの販売を目指す。すでに第1号ユーザーとして沖縄県那覇市が採用を決定、9月の稼動開始を予定している。