AOSテクノロジーズ(佐々木隆仁社長)は、PCを購入してから30日以内のユーザーが同社運営の日本データ復旧サービスセンターと契約すると、3年間で合計12万円分の修復を補償するという内容の「データ復旧安心パック」を提供開始した。

 PCは10万円以上の機種もある高価なものだが、「万が一、トラブルでデータ損失してしまった場合、復旧するのに購入するのと同額程度のコストがかかってしまうケースも少なくない」と日本データ復旧サービスセンターの竹内砂知子・営業マネージャーは語る。

 HDDなどの修理になると、ソフトを使った「論理復旧」、もしくはHDD本体を開けてデータを取り出す「物理復旧」の2パターンがあるが、同社が強みとしているのは論理復旧。「物理復旧」は、時間や金額にして論理復旧の2倍ものコストがかかる一方、「自然災害でも、コーヒーなどをこぼした人為的な故障においても、論理復旧で修復できる場合も多い」(同氏)のだという。

 サービスメニューは、論理復旧のみの3年間補償と期間が過ぎた場合も2年間の修理代金の割引を付与した「スタンダード」と、物理復旧も含め、3年間補償と2年の割引をつける「ワイド」を用意した。「スタンダード」の料金は1万2600円、「ワイド」は2万4150円。

 NECのオンラインショップなどでも同サービスを購入することが可能。今後も他のPCメーカーや周辺機器メーカーなどとも協業し、告知や拡販を行っていきたいとしている。