ネットワンシステムズ(吉野孝行社長)は9月4日、米パロアルトネットワークス(パロアルト)と販売代理店契約を締結し、同社の次世代ファイアウォール「PA-4000シリーズ」と「PA-2000シリーズ」を10月に発売すると発表した。

 「PA-4000シリーズ」と「PA-2000シリーズ」は、IPアドレスとポート番号で通信をコントロールする既存のファイアウォールとは異なり、アプリケーション、ユーザー、通信内容そのものを個別に認識し、それらを組み合わせることで効果的に通信をコントロールできる次世代ファイアウォール。

 App-ID、User-ID、Content-IDという3つの独自技術によって、700種類以上のアプリケーションの利用状況を詳細に可視化し、ユーザーやグループ単位での細かな通信制御を世界で初めて可能にした。また、オプションでURLフィルタリングの利用や、許可したアプリケーションの通信に潜むウイルス、スパイウェア、ワームや、脆弱性に対する攻撃を防ぐことができる。これらの機能は、FlashMatchエンジンによって1回のスキャンで実現でき、高いスループットを維持する。

 税別価格は、1Uサイズの「PA-2000シリーズ」が248万4000円から、2Uサイズの「PA-4000シリーズ」が724万5000円から。ネットワンシステムズでは、今後3年間で15億円の売り上げを目指す。