ソリトンシステムズ(ソリトン、鎌田信夫社長)は、ICカードによるPCログオン認証ソフトのシンクライアントシステム対応版「SmartOn ID TS オプションV1.0」を発売した。

 「SmartOn ID」は、ICカードなどの認証トークンを使って、PC利用時に本人認証するセキュリティソフト。入退室管理などで利用するICカードを利用できる。新製品「SmartOn ID TS オプション V1.0」では、Windowsのターミナルサーバーやリモートデスクトップ機能、ユーザーの切り替え機能など、マルチユーザーセッション環境での利用に対応した。

 また、シンクライアントシステム「XenApp」と「CCI(Consolidated Client Infrastructure)」、「VirtualPCCenter」に対応した。今後、日立製作所などの製品にも対応予定で、主要なシンクライアントシステムをカバーする計画。

 すでにシンクライアントやICカードを導入している環境でも、通常のPCとシンクライアントが混在する環境でも導入できる。シングルサインオン(パスワード自動送出)機能も搭載するので、シンクライアントシステムにログオン後の各アプリへのパスワード認証も「SmartOn」で自動代行できる。

 価格は、TSクライアント発行ソフトであるマネージャーが18万円。クライアントアクセスライセンスが1万5000円から。初年度で10万ライセンスの販売を見込む。