富士通システムソリューションズ(Fsol、秦聖五社長)は、中国子会社の富士通計算機系統(上海、井原渉董事長)をオフショア開発のベース(中山克成社長)に4月1日付けで事業譲渡する。

 Fsolは、02年からオフショア開発を目的に、富士通計算機系統を設立。日本で展開する「WebSERVE」や「同 smart ソリューション」を活用した中国市場への事業拡大を検討してきた。一方、ベースはオフショア開発の強化と、中国市場における日本の優れたソリューションの本格展開を計画していた。

 Fsolは、現地企業をターゲットとした中国市場への本格参入を図り、中国市場での同社ソリューションの販売による新規ビジネスの拡大を狙う。ベースは、昨年12月に設立した中国の貝斯(無錫)信息系統(BCH、中山克成董事長)との連携させることで、事業基盤を強化する。