大塚商会(大塚裕司社長)、サイオステクノロジー(サイオス、喜多伸夫社長)、ノベル(マーテン・コスター社長)およびマイクロソフト(樋口泰行社長)は3月5日、中堅企業向けにWindowsとLinuxの混在環境を仮想化で統合するソリューションで協業し、4月1日に「OS統合ソリューション(仮名)」を提供すると発表した。

 「OS統合ソリューション」では、マイクロソフトの仮想化テクノロジ「Hyper-V」による仮想環境に、「SUSE Linux Enterprise Server」のゲストOS環境を構築し、WindowsとLinuxの混在環境の効率化を実現する。また、大塚商会が導入前の事前コンサルティングから構築、サポートまでを対応し、サイオス、ノベル、マイクロソフトの各社が技術支援を行う。価格は別途見積もりで、初年度50社への提供を目標にしている。

 今回のソリューション展開にあたり、大塚商会では、マイクロソフトの認定資格「Hyper-V導入アドバイザ(MCA:Microsoft Certified Associate)の取得者を400人育成し、「Hyper-V」を活用したシステム構築提案を強化するとともに、サービス&サポート「たよれーる」に専用のメニューを用意し、サポート体制を拡充する。また、マイクロソフトから「SUSE Linux Enterprise Server」のサポート利用証書の提供を受ける。