NTTデータなど30社が受賞

 日立製作所(川村隆社長)は3月下旬、ミドルウェアの販売に貢献したITベンダーを表彰するイベントを開催した。運用管理ソフト「JP1」とWebアプリケーションサーバー「Cosminexus」が対象で、今年が4回目の開催。顧客満足度(CS)向上や技術革新に貢献したパートナーを表彰した。

 表彰対象は、「アライアンス」「プロモーション」「ソリューション」「テクノロジー」「トレーニング」の5項目。アライアンス体制強化に寄与したITベンダーを表彰対象とする「アライアンス」では、「JP1」でサン・マイクロシステムズが受賞し、「Cosminexus」ではNTTデータとNTTデータ先端技術、日本ユニシスの3社が表彰を受けた。また、「ソリューション」では「JP1」でキヤノンITソリューションズなど4社、「Cosminexus」では伊藤忠テクノソリューションズなど6社が受賞した。受賞企業には、記念オブジェに加え、日立オープンミドルウェア認定資格講座受講券が贈呈された。

 友成文隆・ソフトウェア事業部販売推進部部長付は、「日本のコンピュータメーカーのソフト部門で、定期的にパートナーの表彰制度を設けているのは日立ぐらいだろう。パートナーのモチベーションアップにつながっている重要な式典」と、開催意義を説明している。

 日立のミドルウェア製品は、日立情報システムズや日立ソフトウェアエンジニアリングなどのグループ会社の販売だけでなく、NTTデータやNEC、リコーなど有力ベンダーが数多く扱っていることが特徴。こうした企業も含めて30社が今回の式典で表彰を受けた。(木村剛士)