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ALSI 暗号化ソフトの新製品発売 外部送信ファイルの漏えい防ぐ
2009/04/06 21:30
週刊BCN 2009年04月06日vol.1279掲載
外部に出すようなファイルに対して暗号化を行うことで、情報漏えいを防ぐ。
共有サーバー上の特定フォルダに送信するファイルを入れるだけで、自動的にファイルを暗号化できる。「万一、送信先を間違えても、ファイルにパスワードを設定しておき、閲覧期間、印刷などを制限できるDRM権限の機能により、情報漏えいを防ぐ」(セキュリティソリューション部事業推進課マーケティンググループの清水康雄氏)ことができる。同一のパスワードを適用するためのフォルダを複数作成することが可能で、取引先ごとなど、グルーピングしたパスワードの設定ができる。
パートナーや、エンドユーザー向けなど大量に外部に情報を発信する企業や人材紹介など個人情報を扱う企業に拡販していく計画だ。(鍋島蓉子)
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