NTTデータ イントラマート(イントラマート、中山義人社長)は6月16日、米カウチョ・テクノロジー(カウチョ)が提供するWebアプリケーションサーバー「Resin(レジン)」の販売に関し、日本国内における排他的独占販売権を獲得したと発表した。

 「Resin」は、米カウチョが1999年から開発・提供を行っているJava言語で開発されたオープンソースWebアプリケーションサーバー。最新版の「Resin4.0」では、新たにSaaS・クラウドコンピューティングに対応したアーキテクチャを搭載し、大規模、分散型Webシステムに最適なプラットフォームを提供する。また、Javaプラットフォーム上で稼働する高速なPHPプロセッサ「Quercus(カーカス)」の機能を強化している。

 ライセンスは、サブスクリプション契約(定期使用権)形式で、価格は、年間8万円/CPUからを予定している。イントラマートでは、国内特約店経由での販売のほか、PCサーバーへのバンドル、SaaSベンダーやIDCへの提供などにより「Resin」の販売を積極的に推進していく考えで、初年度は200-300CPUの販売を見込んでいる。

 なお、あわせて同社は、これまで自社製品向けに提供していた教育研修、技術コンサルティングサービスを基に「Resin4.0」向けに特化した「Resinトータルサポートサービス(仮称)」の提供を開始する。