LoiLo(杉山浩二代表取締役)は8月19日、三菱UFJキャピタルを割当先とした4999万円の第三者割当増資を実施するとともに、米シリコンバレーにオフィスを開設したと発表した。

 同社は現在、Microsoft、NVIDIAなどグローバルメジャー企業からの支援を受け動画編集ソフト「LoiLoScope」の開発・販売を行っている。「LoiLoScope」は、Microsoftが次世代開発環境として推進するWPF(Windows Presentation Foundation)と、NVIDIAが推進するGPGPU先端プラットフォームであるCUDA(Compute Unified Device Architecture)を活用した世界トップクラスの処理速度と画期的なインターフェイスをもつ製品として、これらのグローバルIT企業による販売支援が全世界で開始されている。

 今年6月に台湾で開催された世界最大規模のコンピュータ関連見本市「COMPUTEX 2009」を皮切りに、今後、全世界で販売プロモーションを展開する予定で、今回の増資を機に、世界展開を本格的に開始する方針。

 一方、三菱UFJキャピタルでは、今回の増資によって、経営基盤の確立と開発/営業体制の充実を進め、これまで国内外の大手事業会社と行ってきたアライアンスを加速させるとともに、新たなパートナーとのビジネスも計画している。また、LoiLo経営陣と協力し、一気にマーケットシェアの獲得を目指す考え。